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宇宙でいちばんあかるい屋根

th_スクリーンショット 2020-09-07 19.50.53.jpg たまたまラジオでこの番組のこの映画の主演の女の子が出ていたのでそしてたまたま時間を勘違いして時間が余ったので映画を見てみた。


 


まず最初に思ったのは純くん年取ったなぁと言う感想だった。また、坂井マキも水野ミキも年取りすぎて誰かわからなかった。まぁ、役柄もあるだろうけど。内容は、どこにでもあるようななんてことない設定で特にドラマチックに物事が進むわけではないのだけれども不思議と退屈せずに最後まで見ることができた。1つは主演の女優の惹きつける力と、桃井かおりさんとの折り合いもあったであろう。話の筋道がシンプルで裏切らない伏線にもかかわらず、いくつか訴えかけるところはしっかりと訴えかけてくると思った。セリフもごく普通の言い回しなで、いいこと言わせよう感がないところに好感がもてて尚かつ、自然だからこそ物語のなかで輝いているように見えた。ファンタジーなのであろうが、ありふれた日常も、よく見ればいろんなものが詰まっているかもよという気持ちのさせられた。


この映画のテーマはなんだろうと考えて観るのではなく、ただぼんやりと物語の中のどこかの一員となったり、主人公の心のうごきをなぞったりするのがよいような気がする。


デイアンドナイトも観ていようかという気になった。



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