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 [つれづれ]

昨夜久しぶりに母の夢を見たが、夢というものはつくづく不思議なものである。寝る前に一瞬思い出したからなのか元カノが夢に登場するのだが、舞台は高校一年まで暮らした家(99%家ならココ)今でその子といるのだがお勝手には母がいて牛乳を取りに行くのだが、母は元気でその事を何も不思議に思わない自分がそこにいる。夢は潜在意識が表面化しかかったものという解釈があるが、その時の自分は明らかに母が死ぬ前の自分なのである。母は何か失敗していたが、見知らぬ冷蔵庫のおかしな場所に牛乳は発見された。

その後その元カノには自分の姉などがやってきて深くお礼をいうのだけれど、自分はなにを言われるかオドオドとしていたのだが黙って額をくっつけんばかりに頭を下げている人たちをみて少しほっとするのだった。

そこには母を現れず、このあたりが自分が母の死を受け入れそれを誰かにいやしてもらっている。それを自分の兄弟たちが感謝しているという潜在意識なのであろうか?

 

とにかく、その時の自分、今と違う自分が自分なのに意識としてそこにいる、ってなんて不思議なことだろうか。


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