自動詞他動詞 [つれづれ]
自動詞と他動詞の違いが中学の理解するのに非常に苦労した覚えがある。その理由をこの本の中に発見した。日本語では動詞自体にその意味を求めず、が、を が になどの助詞によってその動詞の働きを表現しているから、動詞自体の意味の働きに関しての」興味が低いのだ。
英語独習法 [つれづれ]
自分は語学習得能力が人よりも低いと考えている。英語の習得は自分の人生の一つのテーマではあるが、おそらく普通に暮らすくらいなら、ネイティブの人に少し不快な思いをさせる以外は、問題ないくらいのレベルではあると思うのだが、映画を字幕なしでみることは到底出来ない。これでは習得出来たとは言えない。
世の中には英語習得の本が山ほど出ており、タイトル争いのようになっておりいい加減 しており、もう買わないと決めていたのだが、認知心理学と絡めた内容であるこの書に興味を持ってしまった。
まだ読み始めではあるが、内容は言葉を話すことはその表面に出てきている言葉の奥になる膨大なスキーマが必要ということから始まる。
これはなるほどそうなのだ。最初に引き合いに出されていることは、数が数えられるものかどうかに対しての日本語と英語の捉え方の違い。自分などは英語の数へのこだわりに辟易としているわけだが、幼少時からそれを前提に生きている人々は当然のように脳の中に埋め込まれている。
学校での試験には家具や、証拠などよりわかりずらいものが出題されるがそれを知っていることが大切なのではなく、普段から「無意識」に意識していることなのだ。例外は例外。おそらくネイティブの人も家具に関しては異論唱える人もいるのではないだろうか?
これはまるだcommon diseaseとrear disease 一生のうちで会うかどうかわからないような疾患を一生懸命議論することを否定的に考える自分としてはこの本の内容は非常にスムーズに受け入れられてくる。
まず理解する。 [つれづれ]
つい先日妻に結婚する前に特に教育方針に関してある程度話し合いをしといたほうがいいかもみたいなことを言われた。その時自分は.事前に話し合うとかではなくて結婚してからどれだけ歩み寄れるかではないのか?とっさに答えた。
鳥
シャワー [子育て日記]
コロナ以来、我が家は自宅に帰るとすぐにシャワーというのが決まりとなっているが、父がいるときはたいてい一緒にはいって速攻に身体や髪を洗ってやる。帰宅時間がずれると、子供達だけではいることになるのだが、これがおそろしく遅い。
読書
Money is King!
2020年のF1は当初中止となりつつも7月には再開された。その時のインタビューで王者ハミルトンが発した言葉が”Money is king”だった。仕事をしていない子供達はその意味がよくわからないかもしれないし、今切迫している人たちは賛同するかもしれない。
命に変えられるものはないと思って生きてきたけれど、この仕事について、命はいずれ尽きるということも知った。その尽き方が重要なのだとも今なら認めることができる。そして生きている限り、いつでもその危なっかしい燈は必ず消えてしまう確率を持っていることも認めることができるようになってきた。それがたとえ我が子のことであったとしても、受け入れられないが、確率は存在することは知っている。だからそう考えると完璧に死なない人生を目指すことが何かに反するのであればそれを破ることもあり得るのだと認められる。それがmoneyかどうかは知らない。moneyだと思える人はたくさんいるということだろう。
あ、でもハミルトンはこれが出たらみんなひれ伏すみたいな皮肉で言ったのかもかもしれないな。