SSブログ

味見後かけるのか、先かけるのか論争 [つれづれ]

家のカレーは当然のことながら子供カレーだ。妻はいつも僕が勝ってきたガランマサラやチリパウダーを添えてくれる。ところが或る日、「それを食べる前にかけるのは失礼でしょ!」と怒られてしまった。

th_IMG_6313.jpg

 

そもそも味見後かけるのか、先かけるのか論争はあったが、自分はむしろ味見してからかけられる方がショックなのかと思っていた。そしてこの人はこれでは少しうすいのね。からこの先どうするのかを考えるのが正解?かななんて思いつつ、それなら先にかけた方が失礼度は減るのかな?くらいに思っていた。作った人が後からかけてもらった方がよいならその方がよいに決まっている。自分用に調節できるのだから。「え?こどもカレーはかけるの前提でしょ?」と言っても妻は引かず怒っている。それ以来「あ、先にかけると怒られるやつ来た!」などと皮肉っぽく茶化しているのだが、こんなところも先に理解する!が適応できるのだろうか?「あぁそうきめているんだね、いやな思いをしたんだったらごめん。今度から直すよ。」なんてい僕には言えなかった。昨日義母、姉とうちの家族と食事に行ったが、妻の子供達にたいする、よごす、おとす、不潔に関しての不快感はこちらの家族の風習そのものであることに気がついた。自分としては、水くらいならこぼすことから学べ、こぼすことより姿勢をよくしてほしい。その他くちゃくちゃや左手どこなどは共通する部分ではあるが、自分の家のテーブルでさえ3秒ルールは通用しない、自分でふいたら通用するのだろか?しかし、これこそ自分(オレ)は正しい理論なのだろうが、それ以上に自分達が正しいそれ以外は間違っているパワー的な実は強がりに対して、子供への影響を妥協してでも迎合すべきなのだろうか?自分はよく(~~するのは)ママ嫌いだろ?という言い方をする。この基礎に初期のころ箸をつけるのは味噌汁が先?ご飯が先?議論がある。自分は実際どちらでもよいのだが、なぜかご飯が先なのである、なぜかなぁと行っていた自分に味噌汁に決まっている。そんなルールあるの?といった自分に妻はかまわず、別にいいよ子供にはそう教えるから、というさりげなさそうで自分にはとてもショックだった事件があり、それがいまだに尾を引いているように思う。最近では夜口笛、爪切り論争もある。自分は夜歌ったり、笛をふいたりするのに口笛はダメと親から言われていたが疑問だった。一応しないようにしていたが、妻は爪はOK口笛はダメらしい。理由は爪はいいんじゃないの?である。こどもにそうしつけるため一旦ねたあと爪を切りに起きてきたりする。口笛は父が子供にしかられるしまつ。いつも言っているように、家族なのだから話し合って決めるのでは?はどうも妻には通用しない。少しずつ少しずつ、年単位で説得していかないと反発を買うのみである。ほぼ感情的反応と子供のころからの呪縛で物事が決まっていくのだ。そんなもの、自分の理解も感情も越えるものを受け入れることができないことには妻を変えることはできないのかもしれない。しかし今子供達の躾や掃除指導、ものの管理指導などほとんど自分が行い、妻が口をださないのは妻が自分のこれまでの教育でうけ殻を破れなくて、それが本当に子供達によいことなのかを疑問に思いはじめている証拠なのかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

まず理解する。のだめカンタービレ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。