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自主勉強の継続 [子育て日記]

娘は初めての自主的勉強を続けていたのだが、それが朝の漢字ひとつ。なのだが、ここのところ1週間以上抜けていることに父が気づいてしまった。


長い事やっていないけどやり直しだね。に対し娘はほとんど反応しなかったが、まだ6時だったのでやるだろうと待っていた。25分になってももう出発となってもノートを開けようともしなかったので。もう漢字の自主勉強はやめるか?と言ったがほとんど、苛立ちによる発言だったと思う。


父がいない時に母が尋ねると「3日以上やらなければ、計画を練り直すという約束だったから今朝はやらなかった。」と言う。


計画を立て直すことと今日やらないことはリンクしている気もするが、理由にはならない。単に今日やりたくなかったか、言われてやりたくなかったか。いずれにしても、そうであれば、「あ、計画しなさなくっちゃ」というコミニケーションが父には欲しい。おそらくやるであろうを待っている父を知っているはずだったから、何らかの反応をするべきだったと思うのだが、相手の感情を読む。ということは基本できないようだ。結局父は自主性を促すという意味で、待ってしまった。今まで自分の期待以上に応えてくれていたことに期待してしまったのだ。つまり、期待して待ってしまったがために、娘に微妙なズルをさせてしまったということになる。でも自主性を促すというのは待つことでも期待しないことでもないのだ。うまく振る舞うなんてできないけれど、待つ意味はないということは学んだような気がする。


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相互承認 [子育て日記]

今日は朝から5km走り、子供の水泳に付き合って自分も少しジムそして少し泳いだ。ここまでは自分自身のためであることも大きく、ただ、嫁が夜コンサートに行くということから、子供達を合唱の練習に連れて行くという、やってやった感も少しあったかもしれない。

合唱のあとは下北沢のお祭り(のようなもの)に連れて行った。子供達はかき氷を食べたいがために30分も並んだ。そして動物がたくさんいて、それらを見て回った。その間蛇をクビにかけてもらうために、父が代わりに並んでおいてあげたりしたが、子供はめっちゃたのしんで、実際父はただ疲れた。

帰り際のファミレスで「疲れた」と一言発したところ次女がそれにあがらうように「わたしだって疲れたよ!」と強い口調で言った。それに対してわたしは切れてしまった。怒ったあとの選択はなかった。最後の決めゼリフに「それはそれはお疲れ様でしたねー」と皮肉っぽく言ってしまう始末です。

子供のために炎天下ずっと待ってやったぞ的なものが貯まっていたのだろう。ちなみに嫁が絶対自分がいやなことはしない。ということへの反論の気持ちも込められているのだが、しかし自分の犠牲感が生じるほど子供に尽くすのがよいことなのかどうなのか、自分のなかで葛藤が生まれた。こんなことで怒るくらいなら、そこまで頑張らない方がましだったのではないか?しかも怒ったことでいままでの子供が楽しかったことまで台無しにしてしまった。

いつも強きで反抗していくる次女が今回は反省の色を示していた。そして「悪いこと言ってごめんなさい」と言ってきた。自分も「大人げなかったよ」と言いたかった言葉が言えた。自宅に帰ったあと、たまたまヘーゲルと哲学をテレビでやっていた。

彼のいう「告白」と「赦し」そして「相互承認」はいわゆるこう言えば相手は反省するのでは?などではなく、子と父のそれぞれの自己批判から生まれたように思う。

しかしこのとき怒りを感じた自分はしょうがないとしても、もっと別の言い方があったのは確かだろう。もしくはなにも言わないという選択もあったと思う。今回は怒りにまかせてぶつけたことがどうやら子供の自己批判を作るきっかけになった(と思う)のだが実際は紙一重だったし、もしかしたら父という権威におされてのことだったかもしれない。なにもいわなかったとしたら、もしかしたらずっとあと自分がこの世にいなくなって、子供が親になったときに気づいてくれたかもしれないしその方が効果的かもしれなかった。なんて思うのだが、まだまだ生きている業が自分にもあるのだから、ある程度の供与はいただきたいとおもうところはどうしようもないのかもしれない。

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外交的性格 [子育て日記]

2023/02/27

長女は間違いなく受け身的な人間である。ユングのいうところの外交的と言えば言葉はよいが、ほとんどのことが自分で決められず、反応のみで生きているところがある。それは子供としては当然の発達途中と考えてよいのか、もしくは女性に特有のものなのか、かなりの人間がそういうものなのか自分にはわからない。

長女は漢字が嫌いなようである。親や先生が口やかましくやらせようとしたことの反動かもしれないが、とにかく漢字の学習は効率が悪すぎで、30分で3語ぐらいをグダグダと書いた挙げ句に覚えてないということのが連続である。

やりたくないことは形式だけやるそれも時間を十分にかけて。全く時間の無駄である。

嫌いなものを食べるときも、本当にゆっくりと食べるがそれとどうも同じ感覚のようである。

ここ3週間ばかり3週間無理にでもやらせてその後は自分でやるんだよ。という前提のものとに、毎日叱りつけてやらせてみた。

ところが全然覚えていない。ということが発覚し、やはり自分の中からモチベーションを作らない限り覚えることはできないのだと悟った。

そこで「漢字に対しどうしていきたいの?」の質問の答えを待つこと、40分そのやり方は難しいのではないかな?そもそも目標はどうするの?の回答を待つのに30分、1時間過ぎにもう一つ提案がでたので、「それでは量が多すぎるからこうしたら?」の質問をまた30分まったところ「パパに言われた方法でやる。」ではそれを書いてで鉛筆をもつのにまた30分という具合で結局2時間以上待ち続けている。

漢字など、他の科目に比べたらずっと重要度は低いと思っている。しかし自分で勉強のやり方を考えて自分の力でその(いやなもの)を推し進めることができれば、それは将来的にもすごく役にたつし、本当の「かしこさ」いわゆる「自主性」とともに身につけ始めるチャンスになると考えた。だからこそこの2時間30分という時間はむだではなかったと思うのだが、結局パパの提案を受け入れただけ、それ以上の能力が今ないのであれば、無駄な時間だったかもしれない。それはこれから試されるのだ。


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冷静と何かのあいだ [子育て日記]

娘の弁当は、ほとんど手付かずで戻して、母親が怒っていたのだが、それに対して自分が自分がとった行動は、「don’t let her down」を繰り返す事だった。英語名だったら、なんとなくマイルドになるかなと思ったのだが、響いてない感じだったので、次にお前は1人で生きているわけではないだろ?みんなの支えがあって生きていられるんだよ的なことをのたまったんだが、どちらかと言えば、妻への自分のアピールだったかもしれない。思いなおして最後に娘を呼んでハグしながらママはお前のこと大好き大好きと思いながら作ったんだよと言った。自分の中でこの3つ目が正解だったのだけれども、その間に娘への落胆やこうあるべきと言う理想論、妻へのなぐさみ、そして

アピールなどが少しの怒りとともに放出されたような気がする。最初から3番目にたどり着けるような自分になれたらなんて最近思う。


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社会主義が反映しなかった理由とうちの事情 [子育て日記]

世界中で共産主義、社会主義が成功しなかったひとつの要因は、それは隣に資本主義があったからだろう。人間には欲があるからと言ってしまえばそれだけだが、資本主義の反映がとなりになかったら、質素な生活で人々は満足できたのではないだろうか?それとおなじことを子供達にゲームや漫画をわざわざ買い与えたり、ガチャガチャデイを作ったり、グミをひとつづつ与えたりしている。この世にグミなどなければさかなハイで十分満足できるだろうにと思うのである。うちでどんなに情報が入らないようにしてもそとからいくらでも降ってくるし、それを禁止すればなおさら欲しくなるというのが人情というものだ。とくに子供達は。なんともむずかしいよのなかである。よい方向性をもった友達ができればと願うばかりである。


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怒ってしまったシリーズ [子育て日記]

長女のピアノのレッスンに行ったあと、とてもタイトに次ぎの用事へ行かなければならない予定があった、状況から次の電車に変えざるを得ないかと、予約をキャンセルしたのだが、ギリギリ間に合うように終わったので、さっさと帰ろうとしていた状況で、長女が挨拶後も楽譜を鞄に入れていなかったのでそれを入れようとしたら。強い口調で「やめてよ!」と言われた。鞄に入れるんだろ。というと「言ってからしてよ!」自分としては急ぐことを何度も言っていたし、普通は挨拶前に楽譜は鞄に入れておくものだから、結構焦っていた。ので長女の反応にはびっくりというより、怒ってしまった。直接怒るのは避けたが、そのためかなおさら感情がとりのこされた形になった。   その日は帰りが遅かったので、翌日あの時の状況を長女に説明した。「パパが急いでいるの知ってたでしょ」「知らん。」もう終わっているのに指みてボーットしていたでしょ」「鞄がしまらなかったの。」かばんにはなにも入っていなかったのになに閉めてんだよ。しまいにみんなしてもう終わったことだから。という空気で終わった。確かにしつこいとも思うし、未熟さを身にしみているのだが、怒らないのと怒り我慢するのは全然違う。自分が本当にどう感じたかということしか子供には伝わらないのだ。というわけで翌日にも”あの”利益問題についてもう少し考えてみた。長女からすれば、ピアノが終わってさあ帰ろうと鞄を閉めていたら突然父親にそれをとられてびっくりしたのだろう。ことばはよくないがおもわず「やめてよ」とでてしまった。ちょっと父親に対して、強くになるのが今の流行なのだろうか。時間はかかったが、子供側に気持ちまでやっと考えることができて、その旨を長女に本心からはなして、本心から謝った。かんぱついれずに長女も謝ってくれたのはそういう気持ちがもともとあったのだろう。未熟ながら、時間をかけてもこんなふうなことを積み重ねるそれが大事な気がする。今回は成功としておこう。


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怒ってしまうシリーズ [子育て日記]

最近の次女のツッコミ発言は何だか腹が立つ。長女の話をしている時にピントはずれでなおかつ父に否定的なツッコミをしてくるのは一体何なのだろうか?そして、どうしてそれに対して腹が立ってしまうのだろうか?考えてみた。具体的には「あれ、長女の論理国語あるじゃない。ずっと探していたのに、この前探した時もなかったよね」長女「うーん」次女「普通にあったよ」非常に冷たい声色である。次女はままっ子そもそも長女が父っ子だったので、ママが意識的に次女を可愛がった経緯があり、今もそういう傾向を残しているわけだが、次女はママがやっていることは全て支持する傾向、それがおそらく自分は気に入らないのだろう。しかしそもそもママの理不尽に近い振る舞いを否定的に自分が思っていることに端を発するわけだが、それさえもママなら正しいとしてしまうことへの恐怖のようなものが存在するのと、そうでありながら父の何でもないことに批判的であることへの苛立ちがあるのだと思う。ママは子供達の人気という金の卵を得てしまったがために、子供達をよい方向へ向かわせることができなくなっている。そしてますます父は勉強、躾に関して、子供達を制限する側に回らざるを得なくなり、相対的にもネガティブな印象を子供達に与えてしまっている。金の卵ではなく卵を産むガチョウを育てるために。という潜在意識があるからちょっとした次女のネガティブ発言に反応してしまうのだろう。意識したらもう少し綺麗に対応できるだろうか?正しいこと、理不尽なことをちゃんと妻と話し合うべきだとは思うがとにかく少しでもネガティブなことを言おうものなら怒って逆効果になってしまうので難しい。と思っているからうまくいかないのか。。。。こういうことこそ二人の時にちゃんと話すべきなのだろう。

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怒ってしまったシリーズ [子育て日記]

あまりにもワンパターンだからある程度、形をその日その日で与えているのだが、長女が「次女がその指示を消して自由に書いているよ」と何度も指摘するのでその度に、タイトル、大まかに起こったこと、具体的な説明、感想を書くように指示した。直したのだろうと思っていたが、結局指示は無視していた。後でこれを見て、「パパが言ったことに対して、反論があるなら言えばいい、それでもパパが認めなかった時自分がしたいようにするのはアリかもしれない。でもスルーして言われたことを無視するのは失礼じゃないか?と、」実際には怒っていたし、怒っているとも言ってしまっているが、自分の中ではしょうがないかなと思っている。子供は子供なりに、やりたくないことをやらないのは自然のことであるが、無視はコミュニケーション的に問題ありだと思う。という建前で怒ったわけだが、怒らずに同じ事を言うことはできたはず。でも怒ってしまったことには変わりなく、それを我慢して後から冷静になってから伝えても、うまくその状況を再現できないかもしれないし、それを無視されようものならより怒ってしまう。怒りながらも愛を伝える。それが難しいのであるが、うまくできるようになれるかな?

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怒ってしまうシリーズ [子育て日記]

怒ってしまう事シリーズ

 

何度言ってもやらない、出来ないシリーズは結構克服出来てきた。

帰ったら携帯を充電できない。靴をそろえない。などはロボットからの伝言のように何度も繰り返すと、ネガティブにとらえられず自然に直っていく期待ができる。

最近目につく不条理発言。はピクっとしてしまう。

ピアノの先生宅にお邪魔したときにいつもは父が靴をそろえているのだが、あえてそろえずに、これみてどう思う?といったら「嫌な感じ。」につづいて「そんなことを指摘するあなたが嫌な感じ。」

と来たりする。んな風なやつは、なかなか事前防御が出来る範囲を超えていて、大人げなく、それはおかしいと相手が認めるまでくどくなってしまう。

今日ちょっともめたのは、妻がどこかで聞いた風な他国の慣習を娘にさもありなんと伝えていたので、それを娘が自慢げに言うから、「ヒトから聞いた悪口など信じなくていいんだよ。」と娘に伝えると

妻が遠くで聞いていて、いや事実だ文句あるか!などと怒り心頭となり、自分も子供の教育上が建前?だと引くことはできず、外国の人は日本の死刑はまだharakiriだと思っている人だっている。経済でぬかれて悔しいからそんなこといっているからいつまでも負けたままなんじゃないの!?などと息巻いてしまった。別にその国の肩を持つわけでは亡いけれど、これからネット社会を生きていく子達は確証バイアスというものちゃんと理解して自分を観る必要があると思うのだが、、そこのすりあわせ、まだまだのようである。

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楽しく勉強なんて無理。プロじゃないんだから [子育て日記]

楽しく勉強なんて出来ない。今日1日必ずやる計算で1分で2問しか解けなかったのに驚愕した。あまりにも簡単なところをヤワヤワと出来るようになったらいいね、一緒に頑張ろうね。なんてやっていてもいつまでたってもできない。ではきびしくやったらできるようになるかといわれたらわからないけれど、もう楽しくなんてやっていられなくなる。


7の段をいつまでも覚えない。夏頃から時々突発的に質問しているのだが、ちょっとやるとこちらも忘れてしまう。やるからには徹底していなかった自分のせいなのかもしれないが、ただ質問されたときだけ答えようとはするけど、答えられない。でそのままにしているからいつまでも7×432と答えるをずっとくりかえしているのもどうかと思う。


今週こそは、1週間に1段ずつ100回ずつ質問すると決心した父であった。自覚するまで待てないこともあるのだ。


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