自動詞他動詞 [つれづれ]
自動詞と他動詞の違いが中学の理解するのに非常に苦労した覚えがある。その理由をこの本の中に発見した。日本語では動詞自体にその意味を求めず、が、を が になどの助詞によってその動詞の働きを表現しているから、動詞自体の意味の働きに関しての」興味が低いのだ。
自分は子供に幼稚園前からネイティブのもとで過ごさせていて、英語に関しては日本の7歳としてはかなりレベルが高いほうではあるが、日本語の勉強で目的語は?というところがなかなk理解できていない。これは本当の意味で英語教育が成功していないことかもしれない。
自分など未だに自動詞他動詞など意識せずに暮らしているし、それらを区別する必要性も意味もはっきりとつかめているわけではない。
日本語と英語の違いは語順なのだろうが、形から覚えて、この文型をとる動詞はと羅列される。それを覚えろとか言われたが正直拒否反応だった。動詞の働きを考えるとその文型をとるのはごく自然なことなのにその習慣がないものに文型から覚えさそうとしても少なくとも自分はダメだった。
英語はその動詞がその大まかな形を支配する。動詞の意味だけでなくその働きが重んじられるのだが、日本語は助詞でなんとでもなる。自由な言葉なのではないだろうか。
英語の場合その形を無理矢理取らせた場合は前置詞をつけて誤魔化している。ように自分には感じる
つまりtake は 取るという自動詞
だからtake ticket you とは言わない。日本語ならそんなのお構いなくきみにチケットとってあげたよ。と使える。そもそもチケットを取るにtakeでよいか知らないが、多分もっと便利なgetを使うのだろう。
では定冠詞不定冠詞はどうだろうか?こちらも日本語にはない感覚である
時制もしかりで、文法を勉強するとはスキーマを増やすということなのだと初めて意識した。
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