デリゲーション

次女には玄関の靴のならび、長女には子供部屋の掃除を責任者としており、各自そを評価させている。次女の方は上手くいっており、そのたび親が褒めるので管理する意識が出来てきている。

長女の方は最初部屋の綺麗度何点？とやっていたが、ごちゃごちゃしていても99点とかのたまうしまつ。要はどうでもいいのだ。よって評価しようがない。そこで、大きなもの（かばん、服、おもちゃ）　四角いもの（紙、本、ノート）ちいさいもの（ゴム類など）をそれぞれにＡ　Ａｰ　Ｂ　Ｃと評価させちる。そしてどんなに汚くても評価はさせる。整頓されているかされていないかの認識が掃除へのモチベーションを作るのではないかという思惑だ。でも時々みんなで映画でも観ようというとき、時間がなくなってしまうので評価して！というと、全部A！とかいったりする。ごちゃごちゃでも、そこで親が我慢すれはよいのかもしれないが、どこがA？とか言ってしまったり、A-以上じゃないと映画観れませんとかプライズもしくは、パニッシュメントになってしまう。もっと根気強く、評価ん？これがほんとにA？よくみてーぐらいを一年くらいのスパンで続けるか？

もう君に任せたのだが君が自分の評価をしたまえ。そして父に報告すらいらないなんてところまで発展させたいものだ。