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英語独習法 [つれづれ]

自分は語学習得能力が人よりも低いと考えている。英語の習得は自分の人生の一つのテーマではあるが、おそらく普通に暮らすくらいなら、ネイティブの人に少し不快な思いをさせる以外は、問題ないくらいのレベルではあると思うのだが、映画を字幕なしでみることは到底出来ない。これでは習得出来たとは言えない。

世の中には英語習得の本が山ほど出ており、タイトル争いのようになっておりいい加減  しており、もう買わないと決めていたのだが、認知心理学と絡めた内容であるこの書に興味を持ってしまった。

まだ読み始めではあるが、内容は言葉を話すことはその表面に出てきている言葉の奥になる膨大なスキーマが必要ということから始まる。

これはなるほどそうなのだ。最初に引き合いに出されていることは、数が数えられるものかどうかに対しての日本語と英語の捉え方の違い。自分などは英語の数へのこだわりに辟易としているわけだが、幼少時からそれを前提に生きている人々は当然のように脳の中に埋め込まれている。

学校での試験には家具や、証拠などよりわかりずらいものが出題されるがそれを知っていることが大切なのではなく、普段から「無意識」に意識していることなのだ。例外は例外。おそらくネイティブの人も家具に関しては異論唱える人もいるのではないだろうか?

これはまるだcommon diseaserear disease 一生のうちで会うかどうかわからないような疾患を一生懸命議論することを否定的に考える自分としてはこの本の内容は非常にスムーズに受け入れられてくる。



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