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発達心理学 [子育て日記]

今日は時間があったので本屋へいって、児童心理学の本を読みあさった。いわゆる発達障害ではないか?という疑問も持っているのはよくないと考え、ADHAだとかLDとかなどの項目を読んでも決して自分の娘にはあてはまらなかった。振り返ってみると長女は赤ちゃんのことからなぜかお父さんっ子だった。妻はそのことに公に不満をもらし、次ぎのこはママッコにすると宣言し、実際その通りになった。長女は本当に大切な事すら忘れてしまう性格だが自分達に決して反抗的な態度や、感情的な態度はとらない、とらないのに明らかに表に出てしまっている、守らなければならない約束を守ることができない。その矛盾、違和感をずっと感じていた。ここ3年くらい、長女の”しつけ”を主に父親が担当してきた感があるが、最終的にどんなに怒っても、泣いても、彼女がひどく傷ついたり、落ち込んだりすることがなかったように感じていた。それもまた違和感であった。そして、逆に無関心を装うと、出来ていたりするのだが、そのことが自分の躾がまちがっていたのではないかと思わせる証拠となっていたのだが、今日児童心理の本を読んでおもったのが、(よく考えたら以前にも同様の結論に達していたことがあった)彼女の約束が守れないは彼女なりの”おねしょ”なのではないだろうか?怒られることで妹より注目されることを無意識のうちに操作?しているのかもしれない。もちろん彼女も褒められたいという気持ちは大きくもっているのだが、それ以上に注目されたいという気持ちが強いのかもしれない。あまりにもできない親の注意を無視するところで、父は子供との信頼関係が築けないと考え、距離を置き始めていたが、それがなおさら彼女なりの”訴え”を強くしていたのかもしれない。あの変な食べ方でさえ、、、うらぎらた感から距離を置きたくなる感情を隠すのは難しいかもしれないが、それ以外のところで彼女をよく見つめることそれを示すことが大切なのかもしれない。

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