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競争って必要? Do we need competition? [つれづれ]

今朝仕事が休みだったので早起きして今年のM1グランプリをみた。挑戦者たちのパッションたるやすさまじいものがあり、審査基準的なものも審査員の固定のためか(いいのかわるいのか)定まってきて、この番組が日本の漫才のレベルを押し上げているのは確かだと感じた。


 


そう考えると、自分達の仕事は小さな到達点はあるが、ヒトと競うこともないし、何かの基準に達したと目に見えるものもない。


 


そういう意味では○○ができるようになったと手応えのある「手技」に人気が集まるのもうなずけるというものだ。


 


では競争すること、基準を決めることがレベルを上げることになるのだろうか?レベルが上がるのだろうがもう一方の仁術的なものの重要性が軽視されることもよろしくない。


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※駅に電車がとまっていても踏切が開くことがある。


 


360度評価をしてもその評価基準自体がスタンダライズされていなくて信頼性が低ければ評価自体の価値がなくなってしまう。

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