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人間の変わった習慣 [つれづれ]

古今東西世界じゅうで人間は記念日や節目的な日をよりどころにする。特別な日を決めて特別なことをしようとする。西洋人のことをパパラギという人たちもそうであろうか?


 


1365日は同じなのに、どうして人間は共通無意識的に記念日を欲しがるのでしょうか?もちろんかく言う自分もクリスマス、誕生日、お正月などそれなりに楽しんでいる。そういった習慣を否定するわけではないが、人生は短いので今日はおざなりの日だった。なんてなんとも,もったいないと思うのである。


 


ささやかな抵抗として自分たちは月誕生日を祝い合っている。「毎日が記念日」なんていう最もらしいことが歌の歌詞になっていたりするかもしれないが、きっとそれができないからどこかの区切りの自分たちをリセットし、メメントモリまでは思い出さずとも、新たに日々を感じようというのが人間の本能の中にあり、ある意味死への恐れに対抗しようとするものかもしれない。


 


さて、今日はなんの記念日だったろうか。


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