grateful for having a family, [つれづれ]
高校性のころよく歌など作っていた「有言実行」という歌の歌詞に人生わずか60年♫というふしがある。信長の舞などからとったのだろうが、なんと高校のころの感覚では自分はあと3年しか生きないことになっている。当の自分はまだまだこれからだと考えているのでに、、
コヴィさんは、原則として終わりを思い描くことから始める。といったが、なかなかそれが想像出来ない。むしろ自分が死んだ後のことを思い描いたりする。このブログ自体さえ、自分が死んだあと娘達が読んでくれるかもしれないというモチベーションが結構な割合で占めているのだ。
そんなことで自分がいずれもしくは明日死ぬことへの恐怖を紛らわすと共に、家族を持ったことへの感謝と、もしかするとこれは家族への自分の所有的な意識なのではないかとうたがってみたりする。
きっと言葉ではなく、なにかが娘や関わった人たちに残る。そのことが自分の今の生きる糧なのだろうと思う。