棚上げ問題 shelving issue [子育て日記]
うちの次女はことあるごとにこの父に挑んできてくる。ランニングとか、かるたとか。なんとしても勝とうとするのはよいことのような気もする。
ズルしてでも勝とうとするくらいまではまあ子供だからとたしなめて終わるのだが、どうしても生理的に?許せない行為がある。それは自分の行為を正されている時に、父のマイナス点を探そうとすることだ。たとえば、父が子供部屋の掃除をしていると「なんでパパの携帯がこんなところにあるの」とこんな具合だ。 それこそダイナミックな「棚上げ」なのであるが、どこまで意識してやっているのかさえあやしいほど、つかみどころがないところがなおさら父をイラつかせる。
それは正義感の未熟なのか?公平である必要はないという甘えなのか?怒ってもしょうがないのだとは思うのだが、一人の未熟な人間として腹が立ってしまうのだ。
そういうことがあると身構えておいたら、苦笑いで諭せるかもしれないが、なかなかこれが不意にやってくる。そしていままでの諭しは自覚がないので全く効果がない。年単位で待つべきなのか?なんかそんなお話しの絵本でも買ってくるかな。。。