毎日の大切なこととは [子育て日記]
子供がタイツを学校にはいていきたいらしい。
母曰く「○○先生はダメと言っていた」
それに対して娘は「○○先生じゃなくて、、、」と言ったところで当然母親に制止されていた。
さて、「言いたいことがあったら言って。」と口を挟んだが、口をつぐんでしまった。何度聞いても涙目になるだけでなにもいわない。これは今までにも何度も同じような場面があったが、どうせ論破される。と考えているのか?それともただ怒られているのだから従うしかない。というなのか?石もしくは貝のようになってしまう。自分には理解しにくいところだ。
自分もしつこく「父は君をひとりの人間として対等に付き合いたいと思っている。思っている事をいってくれないと、なにもはじまらないのでは?」などといいよったら。
泣きながらではあるが、自分の欲望を友達をダシにして伝えてくれた。
これはもしかするとこんな状況になってしまった(○○先生を否定して自分の都合のいい情報だけをたよりに自分の主張を通そうとすることに両親がムッとしたことからはじまったのだが)あとの流れでは初めての成功例かもしれない。子供はすぐにいつもより明るくなって父にまとわりついてきた。
ちゃんと向き合うとはこんなちいさなことのようで大切なことの積み重ねなのではないだろうか。