目に見えないグループ [つれづれ]
おもしろいことに、目に見える団体も目に見えないグループもそのテリトリーを越えて誰かを標的にしておとしめることはない。
具体的に言えば、ある病棟から非常に嫌われて、常に冷たく対応されたとしても他の病棟では常に歓迎されたりすることは、多々あるのだ。おそらく同期の看護師などは仲がよく病棟を越えて、話しをすることは多々あるだろうし、その時の方が本音で話すであろうに、グループ全体の空気は他のグループに伝染することはまれのようなのである。
誰かのnetativeな話しを聞いてもそういう空気のないグループでその個人に限定され、そのうち消えてしまうのか、もしくは悪口的なものが実際の評価とは別の他のなにかをもしくは誰かの目的を達成するためのものとうすうすは感ずいていて、他のグループを巻き込む必要がないということなのだろうか?
そういう空気の中に入ったことのない自分はつねに第三者としてこのおもしろい現象を楽しむことが出来る。