美術鑑賞 [つれづれ]
きょうは、SOMPO美術館に出かけた。印象派からエコールドパリまでを時代を追って展示してあった。いつも美術館へ行くと、音声ガイドを聞いたり、作者は誰だろう?とか何年くらいに描かれたものだろうか?などと思いを巡らすのだが、今回はまったく左脳的な部分は抜きでただ感じてみようと試みてみた。美術は教養的な感じで今まで捕らえていた分その表現を自分なりに感じることができなかったような気がする。
そうすると、響いてくる絵もあれば、そうでないものもあり、その違いがはっきりするのだ。正直キュビズムなどはまったくダメだった。でもそうすると、やっぱりその奥にある事実や背景を知りたくて長く購入していなかったカタログがほしくなってしまった。これから美術館へ行くときはこういうスタイルになるのだろうか。