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1012年頃の中国 [社会問題]

中国は社会主義のようでありながら、経済発展は資本主義的な形をとっているが、もともと貧富の差がないはずのしくみだから分配とという仕組みが整っていない。だから格差が生まれているようである。今まであまり裕福と言うものや、お金に恵まれていなかった人々が急にお金を稼ぐことができるようになったためか、格差の上のほうの人たちのお金に対する執着が強いのかもしれない。ハクキライは次ぎの中国のトップになると思われていたヒトだが、ダコクという社会主義的平等の思想のもとに多くの金持ちをマフィアに仕立て上げて、拷問して殺して、その財産を奪っていたようで、5000億円もの資産があり、それを海外に留学している子供に預けていたようである。それにしても中国の偉い人たちは大体子供をアメリカなど留学させるらしいが、それでアメリカ的な思想をもらって帰ってこないのであろうか?台湾を独立させようと、そんな気持ちを受け継いでこないのだろうかちょっと疑問に思った。

中国は無人島のっとったりダムを作ったりして、東南アジア周辺をに勢力を広げようとしている。自分たちは尖閣諸島が中国のものだと主張していることをよく知っているが、同じようなことが東南アジアのいろいろな島などに行われている事にはあまり注目していない。ベトナムなどは日本より舐められていて調査船のケーブルを切られたりとかしている。ミャンマーでは元軍人であるなんとかさんが暗殺地を呼び戻して中国に対抗するような政策をとっている。具体的には、中国がろうとしたダムをの計画を撤回させたりした。東南アジアの中でラオスなどと違って、ミャンマーは中国に対してとても強気だったのに、今や軍事政権がクーデターを起こしてしまったが、これは中国の差し金なのではないだろうか。無人島を自分のものにする理由は?領海の確保や海底にある資源の確保が目的なのであろうが、そもそも海を持ってない国などは、そんなものは存在せず、人の住んでいないところは、国連の国というふうにしてしまったらどうなるだろうかなんて思ったりもする。

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