保護者面談 [子育て日記]
長女の長女の保護者面談に行ってきた。
先生は日本人の先生と英語の先生が1人ずついるのだが、2人とも若くて特に日本人の先生は理想に萌えるタイプである。
理想に燃えのタイプはややもすると頭でっかちとなり。父兄に教育論の講釈を垂れたりするようだが、妻はそれが耐えられないみたいで、電話で話しをしながら悔しくて泣いてしまったと言っていたほどである。
そういうわけで、わざわざ仕事を休んで、保護者面談に行ったわけだが。結局目指すものは先生たちも自分たちも同じ訳で、自分もどちらかと言うと教科書を読んでいる方であるから、理想論と我々のできなかったことのギャップをお話しした。妻は自分たちがこんなに頑張ってきたのに、それを否定されたような気持ちになったようだが、最初からその部分を否定自虐的に指摘しつつ、後やっていけばいいかなどという話をしたわけだが、実は先生も同じことやってるんですよという裏の皮肉が込められたことを、先生も気づいていないようであった。私と妻はよく話し合って、子供に対しての教育についてはほぼ同意をえ合っている間柄であるにもかかわらず、タイミングもあったのだが、これほどまでに先生との関係が逆になると言うのは、自分が正しくインサイドアウトの方法論の応用ができたからだと自負している。