SSブログ

ウクライナと女性問題 [つれづれ]

現在戦場となっているウクライナから18から60歳までの男性は出国を許されていないらしい。そして逃れようと女装した人がネット上にさらされていたりするらしい。このような状況ただただ男女平等を叫ぶ人はなんと説明するのだろうか?それとも、現代は体力を武器に命を投げ出さなければならないような事態がないために、男女平等の範囲がひろがってきたと言えるだろうか。

 

自分は仕事の機会や政治グループなどでの平等を否定するつもりはないのだが、人間が長い間行っていた役割分担の歴史の中で、いまだに続いているものはあるし、それは男悪いわけでも女が悪いわけでもなく、習慣的なもしくは文化的なものなのではないだろうか?つまり声高らかに叫ぶのではなく、時代の移り変わりとして何が変わると何が変わっていくのかを見定めることなのではないかと思う。

女性が子供を産むのはおそらく永遠に変えられない事実であり、その上で女性の能力が男性と同様に発揮されるような世の中とはどんなものなのか?現時点では産後一年は仕事を休む人が多いし、赤ちゃんは2才になっても大変である。その分夫がというが、夫が仕事を休めば会計は立ちゆかなくなるかもしれない。それに子育てというのは非常に大切で大きな社会貢献でもある。

 

とはいえ、例えば医師の問題も大学が女性をとりたくない理由もこの環境で働いてわからなくもないが、女性が休んでも余裕でカバーできる環境を作ることができなければ問題は解決しない。また逆にお金持ちに嫁いで人生を依存しようという玉の輿的な考えも根強く残っているヒトもいる。

 

 

だれでも考えつく最初にやらないといけないことは子育て支援なのだろうが、自分の子は自分で育てたいというのは母として父としての本能であるし責任問題も複雑である。では核家族化が問題というのであれば、リモートの流行はその手助けとなるかもしれない。自分はこんなことしか思いつかないのだが、女性議員を半分にする宣言などは甘やかしだと自分は思う。

th_IMG_9525.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。