知らない人が死んでも [つれづれ]
誰かが死んだときにその人がどれぐらい近しい人だったかということで悲しみも生き残った人のその後の人生も変わると思うのだが、つまり正直日本全国でも世界でも知らない人が死んでいることにいちいち心を痛めていられないしそのことで自分の中の何かが変わったりもしない。
しかしアニメなどで視聴者の思い入れのあるグループだけが生き残り、その他大勢はバタバタと死んでいくというのもどうだろうか?自分の中でも物語の中の知っている人が死んだらやっぱり悲しいし顔も見たこともない人がうたれてもなにも感じない矛盾を矛盾ともも思わなくなっていったりもするけれども、そこに確かに矛盾が存在する事は事実でありそれが子供たちにどのような影響を与えるかという不安を感じている自分もいる。ただ自分が自分の子に伝えたいのは、明らかに間違っていることですらいつの間にか正しいことにすり替えられてそれに気づかないことすらあるという事。それに気づく強い心が必要だということ。
ここれは、、、