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恋愛など [つれづれ]

百人一首をよく読んでみると恋だの愛などという話ばかりである。不倫などはなおさらその衝動をかき立てているようにもみえる。昆虫や動物たちが子孫を残すための本能として交わることの延長で人間も男女が引かれ合うという本能を持っているということに異存はないと思うが、人間だけはなぜかその本能の中に、何か特別なものを見出そうとしているように見える。それは味気ない人生になんとか彩りを添えようかとしているようにも見えるのだ。かく言う自分も人一倍そういう傾向の影響を受けた方かもしれないが、今何きれいな女の人に惹かれるという癖のようなものも残っているのも困ったものである。ホルモンやなんやかんやで老化を防ぐというような意味があるかもというところでわざわざ抑制してはいないが、それでもそのホルモンの働きがかなりにぶってきているのは往々にして感じる今日この頃である。

 


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