目に見えない物には目をつぶる? [つれづれ]
大昔は川が触れるような所には人は住んでいなかった。その後日本でも人口が増えて.川が氾濫したらそれはそれで受け入れた時代もあったかもしれない。そして現在は多分安全な場所は土地代が高くそうでないところにもたくさん人が住んでいるという状況なんだろう。世の中が少しずつ進んで緊急時にはスマートフォンにほぼ全員にそれが知らされたりする。それが次善の策と言う所なのだろうが、とかく考えたらわかることでも起こらないと対応できないという事実はずっと繰り広げられているように思う。今のようなゲリラ豪雨が想像できなかったとしても、毎年台風が来ていたわけだから、川が氾濫したら浸水してしまうような場所は国が買い取って人が住まないにするとか必ず1階1階には人が住まないようなシステムにするとかような家の形状にするとか頭の中ではいくらでも対策ができる。しかしそれを実現させるの妨害するものがたくさんのだろう。1つは民主主義国が国民に対して強い強制力を持っていないこと。そしてもう一つは資本主義とりあえずの利益を追求するような考え方ではないか?
もうひとつは目に見えない物には目をつぶる主義だろうか?