オリンピック終焉

2週間のオリンピックが終わり、余韻にひたっているが、実際直前までやるのやらないの言っていたわりには十分に用意周到されていたように思えた。まぁそりゃそうだろうとは思うが、結局”やる”ことはすべての大前提だったのだろう。中止中止と叫んでいた人はもしかすると、オリンピック十分楽しめなくて可愛そうだったかもしれない。同情すべきは本気で感染拡大を心配していた人であり、ただ反対したい人はオリンピックなどそもそも興味がないのだろう。そう、意見などというものはほとんどが身勝手な自分のなかでの相対的解答のようにも思える。しかし、オリンピックをやるやらないと、選手を応援するしないは全く別の次元であることをちゃんとみんなでもうしあわせたらよかったのにと思っているのは僕だけだろうか？