ノーベル賞 [つれづれ]
今回日本人?少なくとも日本出身の真鍋淑郎さんがいただいた。あるネットサイトでは日本人また、、なんといってよろこばしく報道しているが、果たしてそんなに喜ばしいことだろうかと思っている人も少なくないのではないだろうか?
つまり、それだけ優秀な日本人を日本は無下にしてきた。ということではないだろうか?
古代からは中国の文化を学び、明治からは西洋の文化を学び、まるでなにも作り出してきたかったかのような日本。
もしかして民族として優秀ではないのではないかという不安さも宿る。基本真似、でしかも上手に真似て世界の中でも主要な国の仲間に入ることができたのではないかなんておもったりする。
しかし今回のことを逆に考えると、人間が優秀でないのではなくてとんがったものをつぶす体質が、進化を阻んできたのではないだろうか?
真鍋さんご自身は日本人といわれてどういうお気持ちなのだろうか?
ちなみに江崎さんがノーベル賞をもらったのは1973年48年前でなんとご存命なのだが、真鍋さんより6才しか上でないというのも、おかしい。個人的には真鍋さんの研究の方がずっと崇高。