小さな別れ、大きな別れ [つれづれ]
同じ別れでも小さなものと大きなものがある。それはどれくらいその人と関わりあったかであり、いくら時間が長くても、浅い付き合いであれば小さな別れにしかならず、好きでなくてもトラブったりすると案外大きな別れになっていたりする。 別れの時にその人とのつながりを”発見”するのかもしれない。そう考えると、トラブル大事にしたいな。なんて思う。そしていつぞやトラブルとトラベルと全く違う意味なのに非常に発音が似通っててわかりにくいと思った記憶があるが、案外似た事柄なのかもなって思ったりしている。
にしてもSNS全盛の今、別れても何となくつながっていられるみたいな、甘え的別れが多く助かっているような、いい加減にしているような。でもやっぱりトラブルがあってSNSでつながらなかった人の方が自分の人生に悪い意味かもしれないが確実に踏み込んでいるのだ。
桜も散るから美しいわけだし…