おいしいとこどり [医療]
高齢者がどんどん増えて
いままで医療をしてこなかった人たちが、ヒトの命をお金に換算する商売を始める。いや、というより命を扱うことは出来ないのだ。だから、生活以外のところはすべて病院にお願いしたい。
急性期病院は急性期病院で、急な病気以外は自分達の対象ではないと考えている。そこですれ違いが生じる。
施設はちょっと危ないと思ったら任せたいと思う。その人がどういう最期迎えるかなどということは想像もしたくないように、そして軽快して戻そうとすると、自分達がみられる範囲ないかどうかを神経質に評価したがる。施設はもうみれませんとうだけで、だからどうするかはすべて旧制病院が担うまるでそういうシステムのようになっている。いったいいくらもらっているか知らないが施設の嘱託医などは形ばかりで実を担っていない。
この不思議なおいしいこと取りシステムいつかは改善していくのだろうか?