エコにはお金がかかる [つれづれ]
自分が今乗っている車はほとんどのパーツ、が再生可能であり、生産過程でもCO2を産生しないというポリシーで作られた車だ。その上運転も以上に快適である。少々値ははったが、その分はそういう意味での自分の見栄だということだろう。年取って自動運転をもっと精度を上げなくてはならないことがなければ、一生このくるまでもよいとさえ思っている。
東京都はとても立派な焼却炉を作って再生が可能なプラスチックも全て燃やすと言う方策をとっており、市民にとってはゴミの仕分けをしなくて良いというすごくありがたい話のようだが。それこそSDGs的にはいかがなものだろうか?いわゆる近代文明的な考えに即したものでありまだまだ成熟していない文化を感じる。
また、先だって買物袋が有料化されたが、有料化の理由にエコとかイルカが食べるとか言われいるようだが、有料化でエコバックを変わりに使うようになるヒトが増えるというのが目的だろうが、本当に有料化がもっともエコに通じる方法なのだろうか?
我々庶民としても1円や2円消費税に比べたら非常に微々たるものだし、家でゴミ袋として利用しているヒトも多く、そのまま大きな袋に入れて焼却されているだろう。結果的に便乗的に店側の利益に寄与しているのでは?などと勘ぐってしまう。
ビニール袋の生産を一切やめたり紙や有害でないものに変更してから有料化するのであれば、自分も納得するのだが。
i3最高!