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策に溺れる [子育て日記]

朝長女を送るとき、自主性を養うという盲目で、子供に親をコントロールさせてるようにしている。つまり子供が学校に行くために親が必要より早く出ないといけないので、頼んでもらうのだ。少なくとも何分に出ないといけないかは申請してもらうことにしている。


昨日30分にでることを31分に申請、そのため遅れて友達との待ち合わせに遅れそうになったが、終始むっつりしてた。以前には本気で怒っていたこともあった。どう考えていたかはわからないが、問いかけに返事もしないのは非常に不愉快である。もちろん「のに」もついての不愉快さなのだが。その翌日である今日はこともあろうに何時にでるかを促すと「ママに言った!」と強気発言。いままでの策が成功しているというのが自分のみたてちがいであったことと、子供が思考静止していることに怒り心頭となってしまった。「ママに言ったということはママに送ってもらうつもりだっったのだな。」と言い放ち、「いえパパおねがい」というのを出ないといけないらしい29分から15分待ち続けたが、泣くばかりで何もいわない。結局ロボットさんにこう言いなさいで送り出したが、終始無言「もう一度ゆっくり説明したが、とても理解したとは思えない。」夜になると、もう吹っ切っている。おそらくこの2年やってきたことは「何々分に出ます」と言えば自動的の送ってもらえるということのみで自主性とはほど遠いものであった上に今日叱ったことで、そのことにすら汚点がついてしまったということで振り出しにもどった今日であった。


 


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