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怒ってしまったシリーズ [子育て日記]

長女のピアノのレッスンに行ったあと、とてもタイトに次ぎの用事へ行かなければならない予定があった、状況から次の電車に変えざるを得ないかと、予約をキャンセルしたのだが、ギリギリ間に合うように終わったので、さっさと帰ろうとしていた状況で、長女が挨拶後も楽譜を鞄に入れていなかったのでそれを入れようとしたら。強い口調で「やめてよ!」と言われた。鞄に入れるんだろ。というと「言ってからしてよ!」自分としては急ぐことを何度も言っていたし、普通は挨拶前に楽譜は鞄に入れておくものだから、結構焦っていた。ので長女の反応にはびっくりというより、怒ってしまった。直接怒るのは避けたが、そのためかなおさら感情がとりのこされた形になった。   その日は帰りが遅かったので、翌日あの時の状況を長女に説明した。「パパが急いでいるの知ってたでしょ」「知らん。」もう終わっているのに指みてボーットしていたでしょ」「鞄がしまらなかったの。」かばんにはなにも入っていなかったのになに閉めてんだよ。しまいにみんなしてもう終わったことだから。という空気で終わった。確かにしつこいとも思うし、未熟さを身にしみているのだが、怒らないのと怒り我慢するのは全然違う。自分が本当にどう感じたかということしか子供には伝わらないのだ。というわけで翌日にも”あの”利益問題についてもう少し考えてみた。長女からすれば、ピアノが終わってさあ帰ろうと鞄を閉めていたら突然父親にそれをとられてびっくりしたのだろう。ことばはよくないがおもわず「やめてよ」とでてしまった。ちょっと父親に対して、強くになるのが今の流行なのだろうか。時間はかかったが、子供側に気持ちまでやっと考えることができて、その旨を長女に本心からはなして、本心から謝った。かんぱついれずに長女も謝ってくれたのはそういう気持ちがもともとあったのだろう。未熟ながら、時間をかけてもこんなふうなことを積み重ねるそれが大事な気がする。今回は成功としておこう。


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