SSブログ

誰のための? [つれづれ]

1口で治療といっても誰のためにやるのかはその時々で違ったりする。もちろん本人のための治療がメインとして考えられているのではあるが、高齢者でコミニケーションが取れないような場合は家族のための治療であったり、認知症がひどくてBPSDがひどい場合は他の医療者にのための治療であったりもする。自分が時々疑問に思うのは誰も幸せにならな治療をみるときである。医師が自分のためにしているのだろうか、。こういう場合はこういう治療をしないという杓子定木的な思考から来ているのか、他の医療者からの批判を恐れるが故になのか、もっと純粋にこれが自分のやるべき仕事だと思っているからなのか。しかしご本人ご家族が望まないような治療をただ続けることのコストの問題や労働の問題それはきちんと考えるべきなのではないかと思う。

th_IMG_9212.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

つゆ子とらい子のお話特別な媒体 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。