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原田太郎さん指揮オペラヘンゼルとグレーテル [今日の出来事]

後輩の弟が指揮をしているオペラに家族4人で行ってきた。実際初めてのオペラで、ヘンゼルとグレーテルというので、朝予習していたのだが、正直退屈しないかそして子供達を退屈させないか心配だった。

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後輩の弟が指揮をしているオペラに家族4人で行ってきた。実際初めてのオペラで、ヘンゼルとグレーテルというので、朝予習していたのだが、正直退屈しないかそして子供達を退屈させないか心配だった。

オペラとは大昔からヨーロッパで映画とかTVゲームとロックンロールがなかったときの娯楽だろうし、その伝統を引き継いだからといってそれに現代の現代人にマッチしたエンタメを楽しんでいる自分達に同じように楽しめるのだろうか?こんな不安を抱えながらも、いわゆる”本物”とはどういうものでその方々が人生をかけて取り組んでいるのならばなにかを感じ取ることができるだろうか?子供達に響くなにかがあるだろうかという期待もあった。

結論から言うと、普段こういう言葉は使わないのだけど

「最高!でした。」人間にこんな声だ出せるんだ的な研ぎ澄まされた技術をベースに、現代人の常識に沿わせた台本。歌という道具にも負けない演技力と息のあった演技者の呼吸に引き込まれた。構成とかはわかないし、音楽性の高さなど評価できないけれど、とにかく飽きずにそのすでに知っている内容に引き込まれ、これでもかというほどの音の美しさを生で味わう事が出来た。大体クラッシックに連れて行かれると寝てしまっていたじぶんだが、またそれとは違うようだったし、子供達もかなりたのしんで何かの刺激をうけたようだった。クセになりそうな1日であった。


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