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妻とデート [今日の出来事]

今日は時間があったので嫁と山下公園のガンダムを見に行った。今まで嫁のなんともいえない理由のわからないこだわりは、緩和してきているのを感じる。しかしこれは嫁が変わったわけでははなく、自分が変わったことが相対的に作用していることを知っている。まさしくINSIDEOUTを今体験しているのだ。娘に対しての自分の思いをつらつらと言って、今まではそうだねといって結局逆のことをしていたり、出来るわけないだろ的にスルーしたりしていたのだが、今は違う気がする。本を読ませたくてずっと自分がいろんな工夫をしていることを否定的に見ていたり、「そんなこといったってねー」という感じで、自分がいないときは妻が好きな「自分なら子供のためにはならないと思うような」アニメをみせていたものだったけど。(たとえば、簡単な外国なアニメくらい英語で見させればよいのに」とか、、ところが今回はブラックジャックだとか「文豪ストレイ」なんとかで文豪の人に親しんでもらいいつか読みたいと思ってくれたら、とか、名作集もいいけどもう少し子供向けでいいんじゃないの?とか、前向きの発言が出てきている。きっと本当はそういう考えだったけど、僕がそうじゃなくてこう!みたいな言い方をしていたから、意固地な感じになっていたのだと思う。自分が認めることから始めたことがこんなに関係を変えるとは驚きである

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大事件 [今日の出来事]

なんとも恐ろしい事件が起こってしまった。陰謀説やマスコミに責任があるだのと大きな波紋を呼んでいる。歴史的事件であることに代わりがないし、なくなった阿部総理のご家族やご友人にはなんと申し上げてよいのかわからないが、実際もっと恐ろしい事件は一杯日本でもおきている。2年前のマリスト学園の襲撃事件や池袋や秋葉原の無差別殺人。日本がどうかなってしまったかと言えばおかしなヒトは一定数いるということだろう。

にしても、だれもが知っているヒトが公の場所で多くのひとがビデオ撮影しているなかで銃で撃たれるという事件はかなりのインパクトといろんなところに影響を及ぼすであろう。タカ派のヒトはそれみろ、平和ぼけなどしているからだ。武器を持って戦えというだろうし、民主主義は終わった。などというヒトもいる。リベラルが強いヒトはそれみたことかと言うかもしれない。何にせよすでに一人の人の死を利用し始めているヒトがいるのは阿部さんも死んでも死にきれないだろう。せめてそれが国をよい方向へ導くような影響を与えるのであれば、なんて草場の影で唇を噛んでいるかもしれない。

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旧友の家 [今日の出来事]

今日父親のところに泊まりに行ったついでに、亡くなった旧友の家に行ってきた。同じく旧友を介して奥さんと連絡をとり、岡山駅から駅で3つ目の妹尾というところを初めて訪れた。つくづく、亡くなって初めてかなり近い友だったと気づく。そんな自分を変えていきたいと思ったことと、自分の中で友の死をちゃんと受け入れる必要があると思ったこと。それから残った家族に何かしらのプラスを残してあげたいと思ったこと。今振り返るとこの3つがわざわざ足を伸ばした理由であった。しかし3つ目は逆に彼の遺したものを見せつけられるに終わった。じぶんがご家族に出来たことと言えば”わざわざ”行ったことのみであり、むしろひとが死ぬということの現実と意味を学ばせてもらったように思う。奥様は2、3度しか会ったことはなかったのだが、以前からの旧友の様に話は弾んだ。これも彼のなせる技なのだろうか?つまり彼女に乗り移った彼と話しをしていたのだろうか?いや、彼だからの彼女であり、空白の30年はむしろ意味がなかったのかもしれない。いずれにしても、残されたご家族のためなどという3分の1はおこがましいのみということは了解した。


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尾崎豊展 [今日の出来事]

尾崎豊展へ家族といってきた。

時期を同じくして自宅に任天堂スイッチを迎え、さらにカラオケが導入され、一週間の間子供達への導入のためオザキを歌いまくった。カラオケというものには20代のころは月1だったが、30代になって年150代になってからは10年に2.3度となっていたので自分の音程のとれなさや高音のでなさに苦労したが、それでもなぜか子供達特に下の子には受けて、「家族で尾崎展」も自分の中では成功だった。

尾崎豊と出会ったのは19の時だったが、その頃自分は浪人中で親からも距離を置かれ、その時の恋人とはどうしても通じ合えない孤独感と戦っていた。そんなときレンタルレコード屋でであった「僕が僕であるために」は衝撃的だった。自分の中の律法の外側にいる彼女のことを求める自分と拒絶する自分の葛藤のなかで、自分は彼女の事を受け入れるためには自分をおとしめなければならないのではないか?という自分の心は逃げなんだ。と言われている気がした。結局戦い切ることはできなかったし、自分なりに自分の境遇にあてはめたのだろうけど、それでもいまだに自分の心に響くものもある。

にしても初期の3枚を久々に(30年ぶり?)に聞いてみたが、この3枚で音楽的に成熟しているにもかかわらず、「いい」と思えるものは成熟度ではないことに改めて気づくものだ。

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総合内科について病院で発表した。 [今日の出来事]

総合内科について病院で発表した。

自分が何を考えてここまできたか。どこでなぜどう考え方が変わってきたかを聞いてもらうことが一番の理解への早道だと考えた、。

大まかにいうならば

1)総合診療という考え方一般的に考えればそういう医者がいた方がよいことは全く自然なこと。

2)将来開業することを、前提に総合内科を学んだが、EBMの基礎を学ぶことになった。

3)救急医療を学びたくて沖縄へいった。沖縄で欧米型の医療を共有できた。

4)内地に帰り専門医を目指したが、なじまなかった。

5)理想的な病院をつくるために総合内科を立ち上げた。

6)総合内科の存在が総合的(患者中心的)に考えられない専門医を作ることに気づいた。

7)自分が矢面になって初めて伝えられるものがあることをしった。

8)総合病院でひとり総合内科の道を模索した。

9)グループ内にいないと伝えられないことがあることを知った。

10)学生にもっと実践的な教育ができる機会を得た。

11)仕事と家庭を天秤にかけてはじめて家庭が勝ち、近くの病院に勤めることになった。

まぁこんなところだ。人生なんて。。。

とりあえずそのときその時で信じたことからは逃げなかった自分には満足しているかもしれない。

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当直 [今日の出来事]

26時間連続だったが、2時からやっと少し眠れた3時半に前日あさから頭痛のスタッフの診察でおこされた日

以前から不思議に思っていたのだが、自分が月8回当直していたとき、は36時間連続仕事をしたあ8時間あとに次の日勤が始まるというものだったが、いっしょに働いているスタッフが当直の翌日は当然休みだと思っていたことでなぜかそれがいつまでも是正されないことだっが、そもそも24時間連続などという勤務体系がないのでそれすら信じられないというか信じたくないということだったのだろうか。そのころから思っていたのだが、医者は人数が少ない分尊重されているようで、じつはそれは”おだて”で仕事の量に対して変えがないので、病院の中で常にもっとも長く他のスタッフが交代するところを継続して働いている。もっとも下層の労働者なのだ

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原田太郎さん指揮オペラヘンゼルとグレーテル [今日の出来事]

後輩の弟が指揮をしているオペラに家族4人で行ってきた。実際初めてのオペラで、ヘンゼルとグレーテルというので、朝予習していたのだが、正直退屈しないかそして子供達を退屈させないか心配だった。

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100%とは [今日の出来事]

結果的に命を守る多くの力はご本人がもっている。我々はそれを補助するだけ、その補助が功を奏さなかったときにいつもそれを思い知らされる。そしてその感覚のなかにいいわけや慰めがまったくふくまれていないかといえばうそになる。そんな業のような思いはグループ診療だと薄まってくれるのだろうか?


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お通夜 [今日の出来事]

自分たちは、生き物として生まれてきたのだから、ただただ、生をまっとうすればよいのかもしれない。

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民主主義は有事には効果をなさないのか? [今日の出来事]

国民の意見をいちいち聞いていては、国が正しい方向に進めない時がある、しかし今日聞いたラジオでの意見で少し救われた気がした。

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(レトロな自転車屋さん)

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