ある種開き直り [子育て日記]
親も人間なので人間として自然に自分を隠すことなく子供と付き合い、隠すことなく子供をいとおしむことをちゃんと忘れなければそれが子育てと言えるのかもしれない.
東京タワーが見えた
あーでもないこーでもないこうするべきと言うのは結局子供にとっては不自然に映るものなのかもしれない。親も人間なので人間として自然に自分を隠すことなく子供と付き合い、隠すことなく子供をいとおしむことをちゃんと忘れなければそれが子育てと言えるのかもしれないし、そんな親を見ながらだからこそ、自分の持って生まれたものに導かれるように親を超えていってくれるかもしれない。ただ現代の夜において何かができるもしくは何かに興味を持つという事はある意味価値のあるものなのでその機会を与えてあげる事は大切なんだろうと思う。それはピアノであり介護で英会話でありバレーだったりもする。それが子供の頃からやっていないと一流になれないと言うものなのであれば大きくなってから興味を持っても遅いと言うこともなきにしもあらずなのではないかと思う。
自分はというと、水泳をしていた時ほとんどのチームメイトが幼少の頃から習っていたというハンデをずっと劣等感として考えていたし、逆に自分が追いつけないことを理由にしていたのだろうと思う。それ以前に自分の身に付いたことが、今なお生きていることを思うと自分の人生に悔いを感じる事は決してないし、小学校の頃から練習練習で人生の全てを捧げていたらどうなっていたかと思う。結局後悔しないことが大切なんだとは思うが、やはり遅れることなく機会を与えてあげたいとは思う。
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