文化の違い？

内科→他科→やっぱり内科。17時24分の電話

17時24分PHSが鳴った。「いまみている患者さんが内科から紹介になって診ているのですがやっぱり内科みたいなんですけど」意訳すればこういうことだった。すでにショックという急いで外来へ行く。救急室でもICUでもない。敗血症だと思うのですが、熱があってCRPが高く、ショックの人をみせられてそれはちがうだろう。とは言えない。それより不思議なのは先に診ていた人はどう思うのだろうか？「そのままだったら自分が診ることになったけど紹介しておいてよかった」だろうか？それとも「自分にかえしてくれたらいいのにどうして他にひとに、、自分はそんなに頼りないのだろうか？」だろうか？それとも、自分ではなく他の人に相談してください。だったのだろうか？そてともどちらにしても自分には見切れないからこれでよかったのだ。だろうか？よくわからないが直接聞くべきだろうか？明日になって「機能はごめんなさいなんて言われたどう言おうか？」その内科の医師は一度も顔をみせなかったが、自分なら絶対にありえない行動である。これをどう理解したよいのかどうしてもわからない。もし自分の仕事をできるだけ少なくすることが目標のように振る舞っているのであればなんと悲しい日常であろうか。これが文化の違いというものなのだろうか？こういうことが勝てば官軍的に認められるとすれば、どうすれば変えていけるのだろうか？覚悟していたとはいえ、、