ミャンマーでクーデター！？

クーデターミャンマーで大変なことが起こっている。どうやら自分はアンサンスーチーが立ち上がったり、幽閉されたり、というところはおぼろげに知っているのだが、なんでそうなっているのか？国軍ってなに？っていうところが全くわかっていない。

 

そもそもビルマは２次大戦が終わるまでは日本が支配していたはず。戦後は連合軍がビルマの管理をしたのではないのだろうか？日本では軍どころか平和ぼけと言われるまでに、反戦の思想をうけつけることができたのに、ビルマではどうやってうまくいかなかったのだろう、アンサンスーチーのお父さんがいけなかたのだろうか？連合国軍はあまりビルマに関心をもっていなかったのだろうか？結局戦後ずっと軍部が力をもち憲法は軍部に有利なものだったのだろう。それをずっと軍部が守れるのような体制できたわけで、娘が立ち上がってもそこはくずすことができなかったようだ。国民の支持はすべて民主国家に向いているというのに。というわけで形ばかりのデモクラシーは何かのきっかけで崩れてしまったということらしい。正義の国アメリカさんもここにはあまり口出ししてこないのは中国やロシアが絡んでいないからだろうか？