聖霊の守り人

NHKの中華っぽいアニメ3部作。個人的に順位をつけるなら十二国記、精霊の守り人、キングダムの順かな？

 

世間では鬼滅の勢いが未だ続き、大人番ともいえる呪術開戦も好調だが、どちらも面白いのだろうが2回観る気にはならない。

今、精霊の守り人を観ているが、よく練られていて、奇をてらっていなくて、これみよがしでもない。主人公の根幹にあるものが強く、そして奥深いのだ。すべての行いが「だからこそ」と言える。綾瀬はるかの方も観たし、とてもよく演じているとは思うが、何故かアニメの方が自分にとってはBaseになっている。十二国記は未熟な自分にヒトとしての道を主人公の成長とともに教えてくれる気がした。小説の方は4冊目で一旦休止中ではあるが、ファンも多いと聞く。キングダムはそれほどまだ戦術の妙を含めても感慨t深いものは感じられない。前の二つは後世に残したいものだ。