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迎合?独立不羈? [つれづれ]

新しい世界に入るとはどういうことなのだろうか。2005年沖縄から帰って大学病院の消化器科に入った時、3カ月は何にもしゃべらないと決めた。そして実行したつもりだった。ところが医局の中で受け入れられることはなく、浮いた存在となっていることは自身でも感じるほどであった。

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後期研修医時代、周囲に迎合しない上司についたおかげでかなりの板挟みにあった自分としては、打ち解けていくことがある程度自分を曲げてでも行うべきことであると学んでいたはずだった。一年ほどして要約受け入れられた時、誰かがぼそっと言ったのは先生はこちらに来たときアメリカ人が来たと言われてました。ということであった。迎合出来ず、浮いた存在とはどういうことかその頃のことを思い出すといろいろなことを学べる。ある患者さんの大腸内視鏡のフォローを入れようとしたら、2カ月先しかダメと言われ、その間に問題が起こって来院したときは、予約を取っていなかったと報告されていた。なんてことは日常茶飯事で、あらゆることがネガティブに反転させられるということを経験した。さて、この年になって迎合しすぎもかっこ悪いし、自己を通すのもおそらく問題あり、でもやっぱり自分の信じることをやっていくしかない。そういう決意が必要ということということだけは最低限としてわかっているつもりなんだけどなぁ。。。

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