本屋さん

本を毎月何冊も読んでいる人がいるが、どれだけ賢くなっていくんだろうと思う。

自分はその辺が苦手で、読み始めても最後まで読み切ることはまれである。理由を考えてみると1）飽きる2）興味が他を向く3）自分の思想に入ってしまう。などであろうか？

 

 

そもそも子供のころにそれほど本を読んでいなくで、文字を現実におこすことが下手なのかもしれない。

今は子供に本の楽しさを教えたいと、わざわざ本を読んだりしているが、もうそういう種類の人間なのかなんて諦めまで出てきそう。これでは楽しさは伝わらない。

 

幸い読み聞かせを毎晩妻がやってくれているので、子供達は本というものにはかなりポジティブなイメージを持っており、漫画、アニメが侵入したきたときにそのバランスをどのようにするかが今の自分たちの課題である。自分も妻もどちらかというとアニメ漫画よりの人間だからなおさらなのだが、妻の方は厳しく親に規制されたための結果であることが明白らしく、その辺りは学習しているが、では与え方を間違えるもしくは本よりも極端に興味が向いてしまったら、そちらへ流れているのは明白であろう。ゲームもしかりである。そんなことのヒントが書かれている本があればまた買ってしまいそうな今日このごろである。