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2021-01-03 [つれづれ]

結構最近気づいたことがある。それはなぜ今の嫁を選んだか?という問いに対して答えかもしれない。


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最近家族で同じものを描くのがはやっているが、、

自分の恋愛の自滅の典型的パターンを省みるに、相手を理想化し、恋愛自体を理想化し、それがかなわない現実との葛藤のなかで傷つき、最終的には逃げ出してしまう。自分とは違うものに憧れながら、自分を理解するものを求める矛盾をも受け入れられなかったようである。いったいこういった心の破綻がどこから来ているのか?未だに見つけられずにいるのだった。そういった中で、今の嫁のことを批判的に見ながらも一緒にいることを望んだ深層心理がどこかにあるようである。ひとまず自分自身の中で、自分の悪い部分を彼女が受け持ってくれているからと結論づけてみた。で、結局自己愛が強いがためのことなのかなんて思っていた。では自分の恋愛べたとどう関連があるのだろうか?どうして自分は、自分の尊敬すべきヒトに惹かれず、自分と真逆のように思える自分の殻をチクチクとついばむかのようなヒトにいつも惹かれるのだろうか?三が日の今日ある仮説を立ててみた。自分は生まれつき利己主義で、正義などとはほど遠い存在であった。それを無理矢理正しいと思われる方向に自分自身でねじ曲げてしまった。無理矢理ただしたがために元来持っている部分が深層心理に追いやられたまま残ってしまったのではないだろうか?なので、そういう部分を深層心理が求め求めながらも自分自身が押さえつけた理想と戦ってきたのかもしれない。妻は自分のその深層悪そのものの存在。それでいいんだ、といっていながらそれは違うということで自分の殻(ペルソナ?)の部分が慰められるのかもしれない。自分は難しい。きっとこれも間違っている。

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