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おこる、しかる、自主性、自己肯定 [子育て日記]

子供の教育に関して、おそらく最も親たちがぶつかる問題は、怒る、しかるの問題であろう。モンテッソーリのようにできる限り自由にさせることが子供の自己肯定感を育るなどと言われているが、確かにその通りなのだと思う。

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極端なことを言えば、ある程度までは学校にはいかせず、野山で育てるのが最も子供の成長を促すということになる。そしていずれ社会に適応させることになるのだが、そのタイミングはどうなのだろう?


おそくなるとあしたのジョーのハリマオのようになる?


全く文明のないところでそだった子供達はちょうどよい年頃で都会に連れてきて教育を受けたら他の子供より大成するのだろうか?大成とはなにかという問題はおいておいて、学校の成績的なもの1つ取っても他より秀でることはできるのだろうか?例えば日本の学校だったりすると、落ち着きがないなどの烙印を押されてむしろ抑制されてしまわないだろうか?もしくはもっと他の環境もしくは先天的なものの影響の方がずっと大きいのだろうか?福澤諭吉も野生児のように育てよと言っているが、ふろをわかすのにいろいろ工夫を凝らす子供はやはり貴重な気がする。


で、怒るしかるの問題になるが、今の時点で社会の決まりを守らせるために、子供の自主性を促すためにしからないにはもうあきらめてしまい、いくらうながしてもダメで結局怒るくらいなら最初からしっかりとしかるというとことに落ち着いている。嫁の友達にモンゴルで子供を野生児のように育てている友達がいるが行く末が気になるところである。

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