SSブログ

シェークスピアとドラッカーの共通点 [つれづれ]

シェークスピアとドラッカーの共通点として、他人のことを批判だけではなく評価すらしなかったということがあるらしい。非常に難しいことであり、よっぽど自分自身を評価し、自信を持っていたと言うことか?他人のことなど構っていられなかったのか?意図的にそうしていたのか?自分はと言えば、


th_スクリーンショット 2020-12-14 19.22.31.jpg


 

自分といえば、むしろ他人の悪い部分を利用して、身内の人を教育する。などという手法ととることが多い。身内の中では評価はしても批判はしないことにしているのだが、自分と正反対のことをやっている人もそういう考え方もあると認めつつやっていくべきなのだろうか?

一例でシミュレートしてみると、外来にて内分泌の先生が、アルドステロン症でフォローしている人が血圧が高いからと予約外に日に来院したが、「それは救急だからみない。」とのことで看護師判断救急ではないのでとなりで外来をしている自分に打診してきた。これは普段目にする呼吸器宛の紹介だけど肺炎だからみない。よりひどい。本人が救急と言っているのだから救急に言えば?どうせ断れてくるから。と言ったが、自分の頭の中には?しかなかった。自分の患者で自分が見ている疾患の悪化で来ているがめんどくさそうだからみたくないから断る?こんなことを言う人が医者をやっていること自体が理解不能であるし、それを寛容して他の人に回すというシステムもおかしい、自分が断れば他の人がみることになるといういうことを強行しようとする身勝手さも、とうぜん断られるだろうという想像力の」なさも信じられない。結局周り回って自分でみたらしいが、これを評価も批判もしないという手法でどう対応できるだろうか?

1)あえてみてあげる?2)とりあえず患者さんに会って、主治医に診てほしくないならこちらでフォローする。3)本人に直接注意する。4)院長にチクる。どうしても建設的は方法が思いつかない。

基本的には感情を挟まないことだと思うのだが、実際その場になった時に非常に難しい。医師間のせめぎ合いにはこんなことが毎日行われているなんて患者側はどう思うだろうか?もっとも患者の利益から相反した行いだなと常々思う。

だから断らないを続けてきたが、それが結局自分の首を締めていく。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。