SSブログ

不妊 不育 [つれづれ]

初期に何度も流産をする理由はいくつかあるが最終的にはお産まで出来ることが多いらしい。

th_IMG_5166.jpg

 

 

 

驚くべきことにGSが確認されてから流産する確率は全妊娠の15%もあるらしい。妊娠反応だけならもっと多いということ。原因としては、親の染色体異常、子の染色体異常、子宮の形状APLなどであるが、3回連続で流産しても70%、4回でも60%お産できるらしい。

一般に不妊治療というのは、着床までの話しだが、人工授精をすれば30代で30%40代で10%程度出産まで可能というデータもある。

人工受精は保険適応がなく、施設によって値段もマチマチなのであるが、これを保険適応にしようという算段が今行われているよう。

もちろん施設としては、いろいろ付加価値をつけて高額でやっているところが一律にしなければならないので、付加価値はつけられなという理由で反対なのであろう。また政府は少子化対策などと言っているが、少子化は子供を育てる意識や環境が変わらない限り、難しいのではないだろうか?政治家のお仕事はお金のやりくりではなく、世の中がどうなっていてどうしていけばよいかを考えることではないだろうか。

子供ができないということは、それが自然の摂理と考えるのか?イヤそうではなく人間が克服すべき各自が持っている権利と考えるのか?そこの議論は答えが出ないとは思うのだが、人類がずっと対面していくことであろう。

少子化ではなく、子供を身籠る権利として保険適応にしていただきたいものだ。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。