同世代とは

久々にマッチが週刊誌を賑わせているが、正直なところ同い年の自分としては不謹慎ながらpositiveな感情で受け止めてしまっている。

金八世代で同じ授業を受けてきたかのようにへんなプライドとともに錯覚している自分（たち）は勝手に同窓生達に共感を持っているように思う。

そもそも

 

そもそも小中高時代に同じクラスになることって、日本全国の人数から考えると非常な偶然の成せる技で、そう考えると日本に生まれたことも世界のことを考えると偶然。そして人類の歴史からするともっとすごい偶然にこの時代に生まれて同じ時代に生きているということになる。

「あ、何十年も思い出さなかったけど橋幸夫さんまだ生きてる。」なんて新聞で見つけたりすると、もともとあまり知らなかったヒトまで同じ時代の人間なのだと不思議な親近感に狩られたりする。何年たっても年齢差は同じどころか小学生のころの年齢差よりもかなり縮まっていたりする。

それで結論は特にないのだが、ものすごい偶然の同じ時代に生きている人たち。せめてクラスが同じになったくらいの親近感は勝手に持ってもよいのかな？なんて思っている。