ナショナリズム

１５の時アメリカでホ—ムステイした先では、家にデンマ—クの旗が飾ってありました。彼らはオリンピックでどちらを応援するのでしょうか？そもそも同じ人間が競ったり争ったり、必要ないのに、自国の選手には熱くなってしまうのはなぜでしょう？

単なるFamilliarity`（こんな言葉はありませんが）だけではなくNationalismが確かにそこにあります。人間は対比するものがないと仲間意識が生まれない生き物なのでしょうか？

猿関係ペット関係では役不足なのでしょうか？宇宙人が責めてきたら、人類は一致団結するでしょうか、ラディンさんもハッとするでしょうか？

日本に生まれたことはとても幸せなことだと、最近つくづく思いますが、きっとものすごく視野は狭いのでしょう。それがまた幸せを呼び、居心地をよくしているのでしょう。もちろんマスコミの力も大きいとは思いますが、人間で最終的に人to人のコミュニケーション。わかり合った分がともに生きていける分なのでしょう。

　　◯◯さん診察室へ〜　あっ！観戦中ですか、、

コメント 2

海外に行けば視野が拡がるなんてよくいわれますが、例えば伝統芸能はその土地で育まれた素晴らしいものが結果的に逆に海外から評価されるのであって海外に行けば日本人としてのアイデンティティが逆に求められるでしょう。ただし、そのことを持って視野が拡がるなんて言う必要性も無いと思う。松井やイチローも日本にいても超一流なわけでアメリカが育てたわけでなくアメリカで成功したからグローバルに一流になったのではない。またアメリカで成功しなかったら一流でないという訳でもない。国籍からは絶対逃がれらないのであって、好奇心や冒険心で海外に目を向けるのはいいが海外に行けば視野が拡がるというのはそれこそ視野狭窄でしょう。ただただ目の前の患者さんに100％の力を注ぐのみです。おっと長々書きましたが我々日本人の海外、英語またまた人種コンプレックスは戦争に負けたからなんだろうなぁと思います。先生には悪意は全くありませんので、ヨロシク。
by 日本人 (2010-03-03 22:17) 

風の強い厚木にも2倍茶葉ありますか？　お仕事がんばってください。春なんですもの。
by 鎌倉人　kamakurabito (2010-04-03 08:06)