みえないもの [症例]
救急車よりホットライン体格のよい65才の男性
AMIの既往あり糖尿病あり、胸痛と呼吸苦で来院。もうすでに酸素10L流しています。救急車の心電図ではSTが低下しているように見えますが、、
いつも思うのですが、心をオープンにしておくことはとても難しい。ほとんどの誤診が振り返ると実はたいした謎解きはいらない。
その時の心の動きが正当な判断を狂わせるのです。
急いでいて、疲れていて、抱えているとき、先入観は見事に人の心を奪います。
平静の心
この意味をかみしめる毎日です。
それからもう一つ。何かをやるとき、それをやってはいけないことはなにかを考えること、、
2009-12-16 21:36
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