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人工中絶 [つれづれ]

人工中絶の是非がアメリカで話題になっている。もちろん是ということはなく、深い業の中でなされるものなのだが、偽善的に言えば子供が不幸になる確率が高いのならその前に、という考え方はあると思う。母体の安全のためということもあるだろう.

では生命をというならば、その他人間以外の生命も同じではないだろうか?

ましてや人類はまだまだ殺し相いを肯定しているのである。

ひとはそんなに、生命の中で特別な存在なのだろうか?自分の中では“死“とはその人がなくなった時にその人と通じ合った部分がどれだけ残された人に残るかというところがその人が生きた証を意味作り、それはつまりその人の死を意味するように思う。バッタとは通じ合っていないのでカエルに食べられてしまったとしても、人間の中で広義の死には至らないのである。しかし、カエルに食べられるのと人が意味なく殺すのとは別で、それはただの人の傲でしかなく、愚かな行為である。たから人工中絶は後者、という意味でやはり愚かな行為なのだろう。しかももっとも心身ともに、打撃をうけるのは女性でありそういう意味でも、大きなあやまちには違いないだろう。いずれにしても個人の問題。多くの事象がからみあることなので一概に是非を決めることはできないと思う。

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