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相対的な正しさ [つれづれ]

世の中には、常に自分が正しくないといけないヒトがいるようだ。それは常にではなくてもなんらかの、必要性として(例えば、上司だからという理由で部下に対して正しくないといけない)正当性を通すヒトがいるような気がする。そんなときの武器として1つは”自分を否定するヒトには言わないもしくは、影で言う”もう一つは”多くの賛同してくれそうなヒトを巻き込む”のようである。

果たして、実際にそうしているヒトは自分が正しいと常に信じていられるのだろうか?違うかもしれないとおもっているから、上記のような振る舞いになるのではないだろうか?

 

そしてそういう自分は逆で、自分が間違っていること思うことを後から気づいたにせよ、放出しておくことに耐えられないようだ。自分が正しいと信じられるものの上に乗っておかないと、落ち着かなくてしょうがない。そういう性分のようだ。それでいて他の人たちにも賛同してほしいというところが悲しいところなのだが、それがかなうよりは自分が安定していたいのだ。上記のようなヒトはある意味リーダーになりがちなのだが、もしそれが自分とかち合うとき、子分たちにもにらまれる結果になるが、そんなうえでも「まず相手の話をきいて十分に理解する」の習慣を行使しつづけられるか心配だ。むしろ折れたふりのほうが楽である。

 


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