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科学的感情? [つれづれ]

昔のTVドラマでカーター 君が同僚のリンパ腫を診断してガッツポーズをしたことを とがめられるシーンがあったけれど、これって医師なら誰でも持っている、なんとも言えないよくない感情だと思う。いつもその感情を頭の中で否定するのだが、一度生まれたものは消すことは出来ない。

学生の頃 犬の解剖をしなくてはいけないことがあって、始まる前涙が止まらなかったのに、いざ胃の吻合くらいになると嬉々としてやっていた自分をも思い出す。

この感情も診断をつけることへの原動力の助けとなっていることも事実で、もしかすると否定する必要のないものなのかもしれないけれど、これがいわゆる科学者脳ってやつで、これと 人間 脳というかヒト脳の両方のバランスで推し進めていくもので、両方必要なのだと自分を慰めたい。


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