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医療は昔から医師中心に行われてきた [医療]

医療は昔から医師中心に行われてきた。よって仕事仲間とはいえCo-Medicalの意見を聞き入れるのはなかなか難しいというのが本音だろうか。

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そのためなのかもしくは独裁政治に一矢報いようというのか、細かい所から重箱の隅的意見を展開してきたりする。医師が聞き耳を持たないのが先か、封建をくずしてやろうという気合いが先なのかはわからないが、自分はどうもこの手の攻撃を好きになれない。たいていはわざわざ医師を相談の一員に入れずに、初めから批判的に理論武装してくるのが、実際には患者の実情にあっていないことが多い。患者をデータでしかみていないことと、グループ内での意見があるところに固まってしまうからであろう。例えば、「この患者に塩分10gは多いです。」しかし3割しか食べてないし、うすくなったらもっと食べないのだ。結論(というより理屈)を突きつけられて、主治医が反論したときはその医師よりもっと強い医師に頼って、あたかも負かすことが目的であるかのような攻撃をしかけてきたりする。まったく非生産的である。実際患者への利益はほとんどないことの方が多い。実際の診療の方針のほとんどすべてを医師に任せて責任も医師に負わせているのに、その端切れをひろって満足感にひたりたいかのように見える。では主治医をこれに対して適当に合わせておくのがよいやり方なのだろうか?話し合いが行われる前に先にひろって相談するというのがよいのかもしれないがなかなかのアンテナである。いずれにしても、医療に参加したいのであればもっと自分達も患者に対して責任を持つべきだと思う。

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