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長女の物なくし [子育て日記]

一昨日筆箱に鉛筆1本(先生から支給されたものらしい)と赤鉛筆が一本とマジックと定規が入っていた。青鉛筆の上等なやつを先週買い与えたばかりだったので「青鉛筆はどこにあるの?」と聞くと「学校にある。」じゃあ明日持ってきて、といっても忘れるから、連絡帳にあおえんぴつと書いてもらった。翌日、どうだった?と聞くと「どこにもなかったという。」筆箱は様変わりして赤鉛筆もなくなり支給の鉛筆はなくて別の鉛筆が2本入っている。この2年間ずっと手を変え品を変え怒ったりなだめたり、褒めたりしながら、最終的には成長を待つと決め、もうどうなっているか見ないようにして、必要なら普通に買い与えるいう方針としていたのだが、さすがに1週間に2本以上ずつなくされるとどうだろう。そして長女は親になくしてから買って。とは言えない状況にあるらしい。意を決して昨日は学校でどのように生活してどのように鉛筆や消しゴムがなくなっているかを実演させながら、自分が十分に学校にいる娘の生活をイメージできるまで付き合い続けた。二時間くらいかかっただろうか?そして、どうすればなくさないかを考えさせてみた。どうやら落とし物ばこをみにいくことも考え及ばなかったようだ。そして今晩。どうだった?と聞くと赤鉛筆も青鉛筆も、支給の鉛筆もふでばこに戻っていた!。「まずは相手を理解せよ。」の原則を実践したからだろうか?上手くいったのはただ、忘れ物箱を見に行かなかったのに気づいただけかもしれないが、ただ、表面上の大人の思考で子供の結果を見ていてはダメなことを学んだし、これは対子供だけのことではないのだろう。


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